【写真　大田組合長と特秀品のデラウェア】 本日6月25日、石川県かほく市高松のデラウェアの初売りがありました。今期は1月の大雪や5月の曇天など一時的に悪天候に見舞われましたが、その後の天候回復により品質の良いデラウェアに仕上がりました。現場には前年の初荷を上回る量の箱数が揃いました。せりに先立ち、高松ぶどう生産組合の大田組合長から「天候にも恵まれ、品質が良好なデラウェアが出来たので宜しくお願います」とのご挨拶を頂きました。初競りでは、初売り用の特秀品（2㎏箱）に3万円のご祝儀価格が付きました。今季は70ｔの生産量を目指しており、シーズンを通じて安定した出荷が出来るよう、組合員が一丸となり足並みをそろえた取り組みを推進しているそうです。本日より7月一杯にかけて出回ります。