丸果石川中央青果

野菜と果物から つながる人と人

新着情報

JA金沢市より金沢そだちの「金沢すいか」の初せり開催

【写真 オリジナルのすいか模様のマスクをつけた荒井正昭さん(左)、山森篤部会長(中)、邑本孝英さん(右)】6月7日の「こだま西瓜」に引き続き、本日、JA金沢市の金沢そだち「金沢すいか」の初せりが行われました。JA金沢市のすいかは、農産物の中で石川県最大の産出額を誇ります。砂丘地で育まれたすいかは食味も良く、シャリ感が強いことも特徴です。例年であれば試食会が開催され、生産者をはじめ関係各社が集まりトップセールスが盛大に開かれます。しかしながら、まん延防止等重点措置の最中ということもあり、今年は試食会もなく、いつもとは違う静かな雰囲気でした。ですが、山森部会長からは「春先に着花が進まず苦労しましたが、その後の好天に恵まれ美味しい西瓜が出来たので宜しくお願いします」と元気のある挨拶がありました。出始めは若干小玉傾向ですが、糖度は12~13度と上々の仕上がりです。7月中旬頃のピークに向けて、今後は徐々に大玉の出荷も増加する見込みです。

コメントは受け付けていません。