1月5日、金沢市中央卸売市場は初市（はついち）を迎えました。 初市とは年明け最初の開場日のことです。 早朝6時のせり販売に先立ち、5時55分から手締め式が行われました。 開設者たる山野之義金沢市長のご挨拶の後、馳浩元文科大臣、山田修路参議院議員、宮本周司経済産業大臣政務官が登壇され、最後に丸果石川中央青果の松本久典社長の音頭により三本締めで初市の幕開けとなりました。 いよいよ新年の取引がスタートしたわけですね。 この日は日曜日とあって荷物が少ないのではという予想がありましたが、暖冬のためか、昨年とほぼ同じ量の野菜・果物が集まり活発な取引がなされました。