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活 動 報 告
2011年9月1日 地場農産物活用促進勉強会
          「地場農産物で健康増進」
Cooking

実施日時 2011年9月1日(木) 14:30~16:00











場所   食育会館スタジオDo
参加者  青果専門小売商、食品スーパー青果担当者、仲卸業者、卸売業者、農協職員
     開設者等  総勢40名
主催   JA金沢市、金沢市中央卸売市場青果部取引協議会、金沢市
     金沢市農産物ブランド協会
後援   北國新聞社

講師   北陸大学薬学部東洋医薬学準教授  劉 園英(りゅう えんえい)
     料理研究家  石野典子、仕平幹子 

「地場農産物活用促進勉強会」とは
普段食べている地場農産物が持つ機能性に着目し、その効能を食に関連する生産・流通
加工・行政・教育等の各団体関係者が理解し、料理法等を消費者に伝えることにより
地産地消の推進と消費者の健康増進を図ることを目的としています。
今回取り上げた地場農産物は金沢そだちに認定されている「梨」です。

講演会
初めに主催者である、金沢市農業協同組合代表理事組合長兼金沢市ブランド協会会長の
上坂英善氏と、金沢市中央卸売市場青果部取引協議会会長兼丸果石川中央青果㈱専務取締役杉本外雄氏からの挨拶があり、続いて講師の劉園英先生による講演が始まりました。
テーマは「薬になる身近な食品と地産地消」。医食同源をベースとしている薬膳は、その
季節、その時の体調にあった食物の組み合わせを食すことにより薬効があるということや、古くから漢方薬として親しまれてきた梨の効能、乾燥性の咳によいとされる「梨と陳皮の
スープ煮の作り方」を披露され、講演は終了しました。

試食会
料理愛好家の石野典子氏らに、金沢梨を使ったメニュー四品を調理していただき、試食会の運びとなりました。「梨と陳皮のスープ煮」「黒豆と梨のデザート」は劉先生からの、
「牛肉と梨、ブロッコリーのみそ炒め」「梨とタコのカルパッチョ風」については石野先生からのレシピ提供です。普段は単体でデザートとして生食している梨ですが、他の食材と
組み合わせて一工夫するだけで立派な主菜となることがわかりました。

梨を使ったメニュー
  ・梨と陳皮のスープ煮
  ・黒豆と梨のデザート
  ・牛肉と梨、ブロッコリーのみそ炒め
  ・梨とタコのカルパッチョ風

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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