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ついに誕生!ルビーロマンワイン
石川県が誇る大粒ぶどう「ルビーロマン」を原料に使った
ロゼワイン「ルビーの輝き」が2月14日(土)より限定販売されます。
金沢の青果専門店サカイダフルーツが企画し、穴水町の能登ワインで開発されました。
構想から1年半、悩みに悩み、失敗に失敗を重ねて、ようやくたどり着いた奇跡のワインです。

 ワインへのこだわり
通常、ワインに使われるぶどうはワイン専用の品種で、酸味のあるものが適しています。生食用のぶどうをワインにするのは異例のこと。特にルビーロマンは糖度が高いため、ワイン用に加工するのに苦労しました。ルビーロマンの味を壊さないために、原料の一部を生ジュースにして混ぜ合わせる方法「ジュースリザーブ」を導入したことで、ようやく理想としていた果実そのものの味を感じさせるフレッシュな甘みと香りに仕上がりました。
続いて課題だったのが、ルビーロマンをイメージさせる赤色を出すことです。ルビーロマンだけでは色がほとんどつかないため、穴水産の赤ぶどうヤマソーヴィニヨンを1.5%だけ加え、残りの98.5%をルビーロマンにすることで、淡く美しいピンク色のワインになりました。
(2013年、2014年産のルビーロマン計2.8tを使い製造しました。)
 ボトルへのこだわり
通常、ワインボトルはガラス瓶を使いますが、サカイダフルーツの小池田社長は「石川にしかないもの」にこだわり、石川県の伝統工芸、九谷焼に目をつけました。ワインを九谷焼に詰めるのは前例がないため、使用する上で問題や規制がないか調べ上げました。規制はなかったものの、発砲性のあるワインを入れるにはコルクが浮き上がらないような仕掛けが必要で、注ぎ口に凹凸をつける工夫を施しました。
また、九谷焼では通常、赤色は使われませんが、ルビーロマンのイメージを重視し、職人に掛け合って何度も色合いを調整しました。さらに、表面には手張りで銀箔細工を装飾し、ルビーロマンにふさわしい高級感のあるボトルに仕上げました。販売を始める今年は、ボトル全てにシリアル番号を刻印したタグを付け、出荷時に納める木箱には販売年も記しました。
 商品詳細
 発売日
 販売価格

 限定販売
 販売先
 お問合せ先
2015年2月14日(土)
1本(720ml) 54,000円(税込)
 それなりに高価ですが、価格以上に価値のある逸品です。
2,500本【限定販売】
県内の商業施設など。菜四季でも販売予定。
サカイダフルーツ 
TEL:076-260-6112
  北陸新幹線開業に伴い、県内を盛り上げたいと、
  こだわり抜いた完全地場の特産品ワインがいよいよお目見えします。

 取扱店 菜四季についてはこちら
 ルビーロマンについての詳しい情報はこちらをご覧ください。




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