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やさい・くだもの活動報告
2009年3月27日 Cooking

3月27日(金)に河北郡宇ノ気町にある、ほのぼの健康センターにて「食生活を考えるみんなの集い」が開催されました。参加者は大崎保育園内子育て支援センター保護者の皆様、総勢20名。年齢層は20代〜30代で3歳以下のお子様をもつお母様たちです。

私たちが到着すると、もう泣き声が響き渡っていました。別室に設けられている託児所をのぞいて見ると…「ママ〜」と一人が泣き出すと、他の子もつられて泣き出していました。ヘルパーさんたちは、抱っことおんぶの両方をしながら大忙し、また、お子様の背中には、名札代わりに名前を書いたガムテープが貼ってあり、名前で呼ばれていました。

市では、子育て支援センターと言って、お母さんにちょっとでもラクをしてもらおうと、3歳以下のお子様を市の職員さんが見てくれたり、親子で遊べる無料の場所を提供しています。今回はその職員さんが、料理教室を探しており、ホームページで当協議会を発見されたそうです。

今回は私たちも机を並べたり、配膳を手伝ったりで、調理中のインタビューどころではありませんでした。
お子様たちは、試食会が始まるとお母さんがそばにいるのもあってか、さっきまで泣いていたのが嘘のように静かになりました。インタビューしてみると「ご飯がおいしかった!」と、たけのこご飯が一番人気でした。お母様たちからは「子供がいつもより、ご飯を食べてくれたので嬉しかったです」とか「ニンジンは、普段子供が食べないのであまり使わないけれど、ソテーすると甘味が出て食べてくれたので、家でもこんな風に調理してみようと思います」など、お子様が食べてくれたことに喜んでいらっしゃいました。

石野先生
 今、子育ての真っ最中だと思いますが、それでも料理教室に参加してみようという前向きな気持ちがいいですね。声は枯れてしまいましたが、代わりにエネルギーを貰いました。
 子供は目で美味しさを感じるので、忙しいとは思いますが、料理・盛り付けの手抜きはしないで下さいね。

最後に、参加者を代表してお母様お一人から、ご挨拶をいただきました。
 子供が小さいので、あまり参加する気になれなかったのですが、来てみて凄く楽しかったです。他のお母さんたちと仲良くなれたし、先生に子供も見てもらえて恵まれていると感じました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

後片付けの際は、子供達はおんぶをされながらだったり、エプロンをつかんだりで、もうお母さんのそばを離れませんでした。

今回のメニューは<春の野菜を使ったメニュー>
■ 春キャベツ入りハンバーグ
■ 新じゃがいもとそら豆のチーズ炒め
■ たけのこご飯
■ イチゴのパンプディング

作り方はレシピコーナーで紹介しています。ご覧下さい。

Q&A

質問:同じ値段のみかんを選ぶときなど、何を基準に選べばいいのですか?
回答:値段の違いには、やはり糖度の差や完熟していないなどの訳があります。同じ値段の場合は、ヘタの青いみかんが新鮮なので、そこに注意して見分けるといいでしょう。

ご参加くださった皆さんありがとうございました。

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