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やさい・くだもの活動報告
2013年 7月9日 Cooking

実施日時 2013年7月9日(火) 10:00~13:30
















場所 食育会館スタジオDO
参加者 めぐみ幼稚園保護者の皆様  26名

講師(料理研究家) 石野典子、金野範子
市場長 松田次長
野菜部会長 片山 茂
果実部会長 薄井 登志夫
事務局長 吉本 一良
アシスタント 若宮 志保

テーマ 加賀野菜で夏のさわやかな献立
メニュー 1. 太きゅうりとしょうがの混ぜごはん
2. 赤皮かぼちゃと鶏肉のクリームシチュー
3. つる豆と夏野菜のみょうが味サラダ
4. 杏仁すいか

備 考 今回の参加者は、幼稚園の保護者の皆様ということもあり、小さなお子様のおいでる方でも参加できるよう託児施設が設けられました。参加者の中には、家庭菜園で野菜を育てている方が多く、自らも様々な野菜を育てている吉本事務局長が「私たち販売側としては消費が落ちるので少し残念ですが、自分で育てたものはどんなヘンテコな形でも美味しいです。ぜひ、お子様と一緒に収穫を楽しんで、食育につなげていってください。」と家庭菜園の面白さを語りました。

食談会でのQ&A
質問:鮮度のよいスイカ、美味しいスイカの見分け方を教えてください。
回答:スイカの鮮度はツルの色を見るとよいでしょう。ツルは日が経つにつれ枯れていくので、ツルが緑色のものを選ぶと良いでしょう。美味しいスイカはプロでも見分けるのは難しいです。たたいて高い音のするものは美味しいと言われています。また、空洞果と書かれているスイカでも意外と甘みがあります。その他、スイカの皮にある縞模様の黒い縞目に沿って切ると断面に種が出ずきれいに切れます。

質問:夏場、スーパーにはきゅうりやナスの大袋がよく販売されていて、お買得感なのでついつい買ってしまうのですが、鮮度を失わずに保存しておく方法があれば知りたいです。
回答:やはり収穫したものは徐々に鮮度が失われていきます。なので、きゅうりやナスは漬物にしたり、トマトは熱を加えて煮込み料理にしたりと加工するといいでしょう。
今の季節は干し野菜がオススメです。スライスして半日、外に干すとカリッカリになります。それをチャーハンや炒め物にすると食感もカリッカリで美味しいですよ。トマトは丸ごと冷凍保存すると調理の際、皮がスルッとむけて便利です。バナナは干すよりも冷凍がいいです。そのままミキサーにかけてスムージーにできます。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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